徳丸北野神社【獅子舞祭】
2026年5月5日(火)徳丸北野神社にて「獅子舞祭」が執り行われました。
当日は天候にも恵まれ、青空のもと多くの来場者が見守る中、地域に受け継がれてきた
郷土芸能が披露されました。
徳丸北野神社獅子舞保存会による獅子舞では、太鼓と笛の音色に合わせ華やかな衣装を身に纏った演者が堂々と舞を披露しました。
獅子の踊りと笛の音色があいなり、会場は華やかな空気が広がっていました。
観客からは大きな拍手が送られ、長く受け継がれてきた郷土芸能の奥深さと趣を感じられる時間となりました。
続いては徳丸北野神社四ツ竹踊り保存会による四ツ竹踊りでは、鮮やかな水色のお着物に赤の紐が映え、踊り手たちの所作をより一層引き立てていました。
四ツ竹の軽やかな音と揃った動きが美しく、四曲が奉納されました。
地域の伝統文化に触れる貴重な機会となり、お子さまから大人まで多くの方が郷土芸能の魅力を
感じられたのではないでしょうか。
今後もこうした伝統行事が大切に受け継がれ繋がっていくことを願っております。
《徳丸北野神社 獅子舞保存会による獅子舞 (区指定無形民俗文化財)》
毎年5月5日に悪疫・災厄を祓い、一家の繁栄を祈って北野神社に奉納されている。
古くは、秋季大祭(9月19日)、雨乞い神事や、病気平癒祈願の際にも奉納されていた記録がある。
起源は明らかではないが、文化文政(1804~1830)の項における記事が
名主安井家文書でみられる。
獅子舞は、大獅子・中獅子・女獅子の三頭と花笠4人、笛で構成され、衣装はすべて木綿を用い、切袴に筒袖を付けて踊る。
現在伝えられているのは「平踊り」「笹踊り」「帯踊り」「花踊り」「花四つ踊り」「幕がかり」の6幕からなり、
殊に「笹踊り」は、大獅子が、笹に舞い狂って、笹を吞みにかかるが、喉につかえ苦闘する。笹は病魔厄災を表し、これを吞んで泰平を祈願する姿を表現していると云う。
また、「幕がかり」は、6幕の中でも最も勇壮で、力感あふれる踊りである。中央の幕を境に、苦悩と安住の世界が表現され、大獅子が悪戦苦闘の末に安住の世界に達する事を表している。
この獅子舞は「徳丸北野神社獅子舞保存会」の氏子等によって奉納されている。
《徳丸北野神社 四ツ竹踊り保存会による四ツ竹踊り (区指定無形民俗文化財)》
四ツ竹踊りは、往古農作業の合間に踊られてきたものである。
5月5日の獅子舞祭のおりに、併せて奉納される神事で、現在「徳丸四ツ竹踊り保存会」の氏子等により継承、奉納されている。
※徳丸北野神社公式HP「獅子舞神事について」より引用
徳丸北野神社公式HP「獅子舞神事について」(リンク先に移動します)





